ファスナー

2004年1月31日 恋愛
きっと、ウルトラマンのそれのように
君の背中にもファスナーが付いていて
僕の、手の届かない闇の中で
違う顔を誰かに見せているんだろう
そんなの知っている。

 
最近思うんだけど、恋愛の話し。
純情に思うのと、遊び倒すのと、
どっちが幸せなんだろうね。
相手を信じてバカを見るのか、
信用しないで罪悪感を感じるのか。
こう書いてる時点で俺は純情ですな。
日記に嘘は書きません。
信じる故に苦しむ事もあるだろう。
疑い出したらキリが無いもん。悪循環に落ちるだけだ。
利用されてるってね。

だから俺は信じます。
彼女の全てを知れるわけじゃない。
全て知れたら、騙し騙される話しが飛び交うわけがないもんな。
でも思ってるだけじゃダメだね。全て行動に移さないと。
目を見て相手の事がわかるんだったら、
この世にラブソングなんか出来るハズがない。
相手がわからないから、信じる心が必要なんだ。

何度も信じてみよう。
騙されるより騙す方が悪いのは、誰だって知ってる。
怪しい行動があっても信じようよ。
難しいけどね。
嘘つきだと解ってても、隠し事があっても、
好きな人を疑う事は悲しい事だ。

良く言うよね。
人を信じられない人は、自分がそういう行動するからだって。

この文章で、俺が純情だって信じれるかどうかは、
読む人が普段何をしてるかによって違ってくるだろうな。
 
 
俺の女友達が、男に騙されてお金を渡していたとき、
バカなヤツだと思った。バカなヤツだけど、
相手を信じたい気持ちはよくわかる。
純情なほど騙されやすいけど、
騙されるほど純情なヤツの方が人間的に好きだね。

コメント