毎週考えるのだが、
この生活には終わりがあるのだろうか。
ピンポイントで言うと、

踊りには終わりがあるのだろうか。

日曜の打ち上げで散々丸め込まれそうになって、
練習に来て思うのです。

 
メンバーもダルがる事を、俺たちが全力を尽くす事に意味はあるのか?
 

そう考えたら、辞めたくなった。

「練習やだ〜」
「イベントだるい〜」

そんな声を聞きながら僕らは必死に踊りを製作するのだ。
みんなが求める物ってなんだ?

とりあえずもうカオス一本でやっていきてぇって部長に言ってみたら、
「途中で投げ出すなんて責任無さ過ぎる」
と、怒られてしまった。

辞めたくてしょうがない僕は無限に続きそうな踊りにヘコみ、
それを相方にまで見破られてしまう。

もう泣きたくなってきた。
チームなんて無くなってしまえばいいとも思った。

今の生活から踊りが無くなれば、
当然音楽の方に傾くだろう。
積極的に活動も出来るし、休む事無く練習も出来る。
家にも早く帰ってこれる。
日記も書ける。

みんなで集まる事はなくなってしまうけどね。
遊びくらいならいくらでも。
土日だって遊びっぱなしである。
会議にも行かなくていいし、怒られないでもいい。

いい事だらけでしょ。
チームなんてもう要らない。

そう思った。

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